てぃーだブログ › 河童修行 › 裏話的な。

2009年12月21日

裏話的な。

早いものでもう一週間ですよ。
早いものだ。

そして、おいらは、というと、27日に国立劇場で本番がある、
「薩摩侵攻」の音響さんに任命されたため、稽古に編集にとバタバタしてます。
カメおばぁが遠い昔のことになりつつあります…。

そんな中、舞台写真発注にいらっしゃ〜い!と連絡があったので、
いそいそ行ってきました。
鮮やかによみがえるあの日の舞台!

というわけで、こっそり裏話。

宮里家は、上手の本舞台の袖にあります。
でも、見えているのは軒先のみ。
なので、おうちに入った後は、着替えたり、次の出番を待って台本確認したり、ゆんたくしたり…。

その中で、ひがたかひこ役のたーけーが、人んちの畑や家を不作法にのぞく、というシーンがありまして。
そこで、家の中から、変な顔をしたり、たーけーを呼んだりして笑わすのが日課になってまして。
最初は私1人でやってたんですが、
そのうち、妙子さんも、藤木さんものってきて、
3人で悪ふざけ。
かわいそうなたーけー。
笑ってしまったら、クールでニヒルな役が飛んでしまうので、
必死にこらえてました。
わっはっは。

妙子さんはおばぁ役で、
ちょっとぼけが入っている、という役のため、
ふらふら出て行ってふらふら帰ってくる、
いつの間にかいて、いつの間にかいない、という感じでした。
でも、セリフないにも関わらずシビアなきっかけがたくさん…。
そこで、出入りが少ない私が確認係になっていて、
出番のきっかけを毎回確認。
確認のことばは、
「おばちゃ〜ん」「銃をつきつけられる」「お尻」「そーみん」
そんな感じ。
どんなだよ。

というわけで、
裏話的なかめおばぁでした。
次回をお楽しみに〜。



Posted by 犬子 at 16:22│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。