裏話的な。
早いものでもう一週間ですよ。
早いものだ。
そして、おいらは、というと、27日に国立劇場で本番がある、
「薩摩侵攻」の音響さんに任命されたため、稽古に編集にとバタバタしてます。
カメおばぁが遠い昔のことになりつつあります…。
そんな中、舞台写真発注にいらっしゃ〜い!と連絡があったので、
いそいそ行ってきました。
鮮やかによみがえるあの日の舞台!
というわけで、こっそり裏話。
宮里家は、上手の本舞台の袖にあります。
でも、見えているのは軒先のみ。
なので、おうちに入った後は、着替えたり、次の出番を待って台本確認したり、ゆんたくしたり…。
その中で、ひがたかひこ役のたーけーが、人んちの畑や家を不作法にのぞく、というシーンがありまして。
そこで、家の中から、変な顔をしたり、たーけーを呼んだりして笑わすのが日課になってまして。
最初は私1人でやってたんですが、
そのうち、妙子さんも、藤木さんものってきて、
3人で悪ふざけ。
かわいそうなたーけー。
笑ってしまったら、クールでニヒルな役が飛んでしまうので、
必死にこらえてました。
わっはっは。
妙子さんはおばぁ役で、
ちょっとぼけが入っている、という役のため、
ふらふら出て行ってふらふら帰ってくる、
いつの間にかいて、いつの間にかいない、という感じでした。
でも、セリフないにも関わらずシビアなきっかけがたくさん…。
そこで、出入りが少ない私が確認係になっていて、
出番のきっかけを毎回確認。
確認のことばは、
「おばちゃ〜ん」「銃をつきつけられる」「お尻」「そーみん」
そんな感じ。
どんなだよ。
というわけで、
裏話的なかめおばぁでした。
次回をお楽しみに〜。